2016年入社 : 施設課（2023年3月時点）
S.Tenma

社員インタビュー

北海道フーズを選んだきっかけは?

大学時代の研究室の教授から紹介していただいたのがきっかけです。
大学入学前は化学関係に興味があり、食品に興味があるという訳では無かったのですが、授業内容や居酒屋のバイトをしていくうちに食品に興味を持ち始めました。
就職するなら食品関係でと考えていた時、北海道フーズは自分の会社の名前が出なくても、有名企業の食品を作っていたりと陰ながら大企業を支えていることに魅力を感じ、入社しようと思いました。

職場の雰囲気はどのような感じですか?

この部署は法律で決まっていることが多いので、他の部署と比べると空気がピリッとしているかもしれません。
ただ、居心地が悪いという事は無く、分からない事があっても先輩に聞けば分かりやすく教えてくれるので、緊張感を持ちつつ仕事に臨める部署だと思います。

今行っているお仕事について教えてください。

工場から出てくる食品加工残渣をメタン発酵させ、ガスを取り出すという設備の管理を行っています。
食品加工残渣はその日によって量や内容物が異なり、メタン発酵させる菌にも限界量があります。その為、その日出てくる食品加工残渣の量や内容によって自分で菌の量などのバランスを判断し、設備の運転を管理しています。
この部署の仕事は法律で管理されている分、ここで何か問題が発生すると生産から出荷まで、工場の稼働がすべて止まってしまいます。この仕事は食品を作るという過程の中で目に見えるものではありませんが、目に見えないからこそ工場が動き、お客様に安心・安全な食品を提供できていると思っています。

休日の日は何をしていますか?

家族と出かけたり、買い物に行ったりすることが多いです。やんちゃ盛りの子供がいるので、外に遊ばせに行ったり、一緒に遊んだりしています。
また、会社のミニバレー同好会で体を動かすこともあります。同好会では他の部署の人と話ができるので、仕事関連の話や愚痴を言いあうなど、物理的に広い会社内で他部署の人とコミュニケーションを取れる手段の一つにもなっています。